夢主義社会トップへ 裁判員制度:演技力で歪められる真実   2008年01月14日  戻る

裁判員制度に向けて、一般の裁判員にも分かり易く説明するために、
検察側に続いて、弁護士側も演技力を身に付けようと頑張っているようです。


でも、この演技力や説得力は、振り込め詐欺等の相手を騙す行為と同じという感じがします。
素人の裁判員を、舌先三寸の説得力と演技力で、如何に騙すかがポイントのようです。
真実を追究する裁判において、
演技力や説得力で、真実が歪められてしまったのでは、たいへん問題です。

現在の裁判では、関係者が全員集まって行われます。
でも、真実を追究するためには、顔を合わせずに、文書でのみ判断した方が、客観的な判断ができて良いのでは?と思います。

現代社会では、人と人が会って話をする行為は、心と心を通わす手段にはなりません。
ズル賢い人間の都合の良いように話が進められます。

<追伸>
「夢主義社会」では、裁判もインターネット上で行われます。
さらに、「夢主義社会」では、監視カメラ等で個々の人間の行動を常に監視し、コンピュータに記録します。真実は、コンピュータに記録されます。