夢主義社会トップへ パソコンは、酒・タバコと同じ!   2008年01月15日  戻る

政府や企業の経済成長優先の行動が、自然を破壊し、さらに、人々の心まで破壊しています。

たとえば、パソコンメーカーの販売戦略もその一因だと思います。
パソコンメーカーは、自分たちの企業成長の論理を優先し、子供たちへの悪影響を考えていません。
これは、副作用のある薬を販売する製薬会社と同じです。

パソコンメーカーが、その販売を増やすために、
中学校さらには、小学校にパソコンの導入を進めました。
その過程では、政府に働きかけ、市町村にも働きかけ、学校の先生にも働きかけているでしょう。
巧みなセールストークで、都合の良い点を大きくアピールし、都合の悪い点を隠ぺいします。

パソコンの導入に使われた費用は、税金です。
導入されたパソコンで、子供たちは、
・パソコンゲームに熱中して、勉強しなくなる
・インターネットで、教育上悪い情報を得る
・メール中毒になる
・目が悪くなる
・姿勢が悪くなる

つまり、税金を使って、子供たちの心を荒廃させ、学力低下を招いているということです。
当然ですが、全国の学校に導入されているので、電力消費も大きく、地球温暖化を招いています。

パソコンは、酒・タバコと同じです。
大人には必要ですが、未成年者にとっては、刺激が強過ぎます。