政府系ファンドは、何でも有り？ 　 2008年01月19日　

政府系ファンドは、巨額のマネーで、 ・株価の吊り上げ ・空売りでの、押し下げ ・風説の流布 ・インサイダー取引 何でも有りという感じがします。 政府系ファンドは、株式市場だけではありません。 商品市場や、為替も含めて、世界規模でマネーを操作すれば、何でもできます。 政府系ファンドから見れば、 ライブドアや村上ファンドの手法なんか、子供の遊びです。 海外からの株の売買ですから、十分にチェックでません。 もう既に、アメリカの銀行や証券会社には、海外からの巨額の資金が投入されているようです。 銀行や証券会社を手中に治めれば、経済を操作し、企業活動をも操作できます。 ある意味では、その国を支配することになります。 政府系ファンドは、マネーの論理で、世界を支配しようとしているのでは？ ＜追伸＞ そろそろ、お金という媒体と縁を切り、新しい社会構造に移るべき時が来ているのではないでしょうか。 「夢主義社会」はお金のない社会です。