夢主義社会トップへ 刑法犯減少は偽装?   2008年01月31日  戻る

本日の読売新聞に掲載されていたのですが、
神奈川県警が認知した刑法犯の件数が、5年連続で減少しているそうです。
そして、検挙率は上昇しているそうです。

今の腐敗した御時世に、こんな事が有り得るのでしょうか?
「ヤダー!、ウソー!、信じられなーい!」と言えそうです。

これは、単に、県警が刑法犯として認知していないだけではないでしょうか?
つまり、警察は、住民から通報があっても、明確に犯罪と証明できるまでは、それを事件と認めないということです。

私も、以前、自転車の籠にバックを入れたまま、買い物をして戻ると、バックが無くなっていました。
警察に届けたのですが、
警察の言い分では、
「それは単に、だれかが、落し物として、拾ってくれたんだと思います。」
「落し物として、受け付けます」
確かに、後日、警察に落し物として、届けられていました。
でも、バッグの中のロッカーのキーだけが無くなっていました。
バッグの中には、他に価値のあるものが入っていなかったのです。

警察は、「置き引き」という事件を、事件ではなく「落し物」として処理した訳です。
この手法を使えば、刑法犯の件数は、確かに減るでしょう。

警察は、明確に犯罪と証明できる事件のみ、事件と認めているということです。
これにより、県警が認知した刑法犯の件数は減少します。
逆に、明確に犯罪と証明できる事件ばかりなので、検挙率は上昇します。

最近様々な偽装が横行していますが、警察も怪しい感じがします。
この偽装により、警察は、
・自分たちが頑張ったから、刑法犯の件数が減ったんだ。
・自分たちが頑張ったから、検挙率が上昇したんだ。
と自慢します?????

<追伸>
「夢主義社会」は、犯罪に厳しい社会です。
全ての人間の行動を、監視カメラ等で常に監視します。