夢主義社会トップへ 新税制案:使わないお金は没収   2008年02月08日  戻る

一般的に、税金を上げると、消費が落ち込むようです。
そこで、消費を活性化するための新税制案を考えて見ました。

■新税制案:
一年間の所得を、翌年の1年間に使わなかった残りに対して課税します。
【年収】−【翌年中の消費金額】=【課税金額】 → 全額没収
つまり、全ての消費を、必要経費として認めるということです。
それも、翌年中までに消費すればOKとします。
課税金額は、全額没収にすべきだと思います。
このようにすれば、消費は活性化するでしょう。

消費税率や企業の法人税率は、従来通りで良いと思います。
消費が活性化すれば、企業の収入が増え、税収も増えます。
消費税も増えます。

個人は、しっかり消費すれば、所得税が減ります。喜ばれそうです。
消費税率は上げないので、国民からの不満はないでしょう。
企業の法人税率も上げないので、企業からの不満もないでしょう。

<補足>
お金は天下の回り物です。
お金を得たという事は、お金を使う権利を得たということです。
権利は、義務と背中合わせです。
しっかり稼いだ方は、しっかり使う義務があります。
貯金が、景気を低迷させています。

<追伸>
「夢主義社会」にお金はありません。
人々は、夢を追い求めます。※夢は社会貢献です。
報酬は、次の新たな夢に挑戦する権利です。