夢主義社会トップへ 米軍飛行訓練は価値があるのか?   2008年02月14日  戻る

在日米軍再編法に基づき、政府は、
補助金を使い、基地の受け入れを自治体に迫っているようです。

これって「賄賂(わいろ)」じゃないの? ※公然賄賂(わいろ)?
個人間のやり取りではありませんが、似たような行為に思えます。
交付された補助金は、回りまわって個人の懐に入るのでしょう。
補助金で利を得られる人は、賛成し、
利を得られない人は、反対します。

当然ですが、補助金は、国民の税金です。
政府は、国民の税金をアメとして、米軍の受け入れを推進しています。

これは、日米安全保障条約の存在が正しいという前提での行動です。
でも、国際情勢も、日本の技術も大きく変わってきています。
従来の発想の下での安全保障は、無意味ではと感じます。

米軍基地の受け入れで問題なのが、騒音問題です。
米軍は、従来からの古い戦争のイメージで飛行訓練を行っているようです。
日本の安全のために、飛行訓練は必要なのでしょうか?
他国からのミサイルに対して、戦闘機は対応できるのでしょうか?
イージス艦があれば充分なのではないでしょうか?

米軍は、相手を攻撃するための装備を多く持っていますが、安全を守るという点から考えると、
もっと違った装備の方が、効果があるのではないでしょうか?
日本の技術を使って、守りに専念した装備を独自に作るべきだと思います。
武器を持たない二足歩行ロボットを作り、ロボットが体を張って安全を守ると言うのは如何でしょうか。
武器を持たない二足歩行ロボットは、一般の犯罪での救助活動にも利用できます。

この際、自衛隊を改名して、救助隊にすべきです。
そうすれば、憲法に違反しないので、国内で堂々と救助装備を開発・製造できます。