夢主義社会トップへ 自衛隊不要論:武器を持たないロボット救助隊   2008年02月19日  戻る

イージス艦が、漁船に衝突したようです。
国民を守るための、イージス艦が、民間人に危害を加えたのでは、自衛隊の存在に疑問を感じます。

以前、在日米軍のヘリコプターが不時着することもありました。
在日米軍兵士が、民間人に危害を加える事件もありました。
防衛省と防衛商社の癒着のニュースもありました。

何となく、自衛隊も在日米軍も、堕落、腐敗しているのでは?と感じます。
在日米軍基地の周辺の人たちは、戦闘機の騒音で困っています。
こんな、自衛隊や在日米軍は、ほんとうに必要なのでしょうか?

政府関係者は、従来からの古い戦争のイメージから脱却できないようです。
でも、国際情勢も、日本の技術も大きく変わってきています。
従来の発想の下での自衛隊は、無意味ではと感じます。

自衛隊は、相手を攻撃するための装備を多く持っていますが、安全を守るという点から考えると、
もっと違った装備の方が、効果があるのではないでしょうか?

例えば、「武器を持たない人間型ロボット救助隊」です。
ロボット救助隊は、国際紛争の場に出向き、ケガをしている人の救助や、危険人物や攻撃を行う人の拘束を行います。
ロボットが攻撃されて壊されることもあるでしょう。
壊されても良いように、多くのロボットを投入します。
これにより、敵も味方も傷付くことなく、国際紛争を解決できます。

武器を持たない人間型ロボット救助隊は、国際紛争だけでなく、一般の犯罪にも対応できます。
また、自然災害等においての、救助活動も行えます。
福祉活動(介護等)にも使えるでしょう。
未来社会での、安全・安心の切り札は、武器を持たない人間型ロボット救助隊ということになります。

自衛隊は不要です。
防衛費を、「武器を持たない人間型ロボット救助隊」の開発に向けるべきです。

<補足>
ロボット憲章では、ロボットの開発を平和利用に限るとのことですが、
その前に、戦争の無い社会を考えるべきです。
軍隊、自衛隊が無くなれば、当然、平和利用に限られます。