夢主義社会トップへ 強大な軍事国家は、何れ滅亡するのが運命   2008年03月06日  戻る

アメリカは、サブプライム問題で、景気が低迷しているようです。
何となく、このまま衰退して、滅亡するのでは?という気もします。

過去の歴史で、古代エジプト、古代ローマが、滅亡しましたが、
アメリカもそろそろ寿命では?という気もします。

私が思うには、
アメリカは景気の良い時期に、その利益を軍事に注ぎ込みました。
アメリカ人は、一人一人が借金をしてまで、景気を支え、その利益を軍事に注ぎ込みました。

でも、軍事は、何も生み出しません。
軍事は、破壊や殺戮です。

古代エジプト、古代ローマが、滅亡したのは、人やお金・物を軍事に費やしたからだと思います。
何も生み出さない軍事に力を入れていると、やがて物資が底をつきます。
滅亡の運命をたどります。

今後は、中国、インド、ロシアが、世界を引っ張っていくのだろうと私は思っています。
日本は、そろそろ、アメリカと縁を切って、中国、インド、ロシアと仲良くした方が良さそうです。

そもそも、アメリカは歴史の浅い国です。思慮分別に欠けている感じがします。
その点、中国やインドは、歴史が古く、思慮深い感じがします。
思慮分別に欠けたアメリカが主導した結果、マネーの暴走が起きて、サブプライム問題に至ったのでしょう。
思慮深い中国やインドが主導すれば、人類が真に目指すべき社会に至るのでは?と思います。

<追伸>
「夢主義社会」は、人類が真に目指すべき社会構造です。