夢主義社会トップへ 民主党は社会を混乱させて天下を取る※テロと同じ?   2008年04月03日  戻る

勝つための方法には2つあります。
■実力で勝つ方法
■上の人間の足を引っ張り、邪魔をして、転倒させる方法

現状の政界に当てはめると、

■実力で勝つ方法:
国民の生活を第一に考えた法案を次々に提出して、国民からの支持を得る行為。

■上の人間の足を引っ張り、邪魔をして、転倒させる方法:
民主党が、自民党議員の責任追及を行い、審議拒否で国会を混乱させる行為。

ガソリン税の暫定税率は、期限切れで廃止になりました。
これは、国会で与野党が充分に審議した結果ではありません。
与党や国民を充分に納得させていないために、結局、
衆院で再可決されることになりそうです。
テロ特措法の時と同様に、社会を一時的に混乱させただけで終わります。

衆院で再可決されるのは、充分な審議を行わずに、参院で否決したからです。
審議拒否は、民主主義に反する行為です。

そもそも、ガソリン税の暫定税率継続を望んでいる国民が多くいます。
そういう国民に、暫定税率を廃止しても問題ないという事を充分に説明して、納得してもらうべきです。
国民が納得すれば、自民党も暫定税率を再可決したりしないでしょう。

本来、「ガソリン税の暫定税率廃止」と、「無駄な予算削減」はペアで行われるべきものです。
無駄な予算を削減した結果、ガソリン税の暫定税率を廃止する事が可能になります。

それを、ガソリン税の暫定税率廃止のみ実施してしまうと、
必要な道路を作る事ができなくなってしまいます。
実際に、道路整備事業は、当面見合わせのようです。

以前、民主党は、ガソリン税の暫定税率を廃止しても、
道路整備に必要な財源は確保できると言っていました。
現状では、民主党の公約違反ということになります。

<追伸>
「夢主義社会」には、国会議員はいません。
「夢主義社会」は、インターネットを利用した「直接民主制」です。