夢主義社会トップへ 悪の社会:相談する相手は、信用できるのか?   2008年07月23日  戻る

無差別殺人は、「相談する相手がいない事が原因」等と専門家が言っていました。

でも、現代社会では、様々な人が、悪い事に手を染めています。
学校の先生、医者、警察官、裁判官、官僚、政治家、経営者、上司、等。

「困ったときには、だれかに相談しましょう」と言いますが、
その相談する相手は、信用できるのでしょうか?
相談する振りをして、奪う詐欺師だったりして・・・。

保険、証券、その他のセールスマンは、全て、詐欺師と見るべきでしょう。

■学校の先生:
大分県での教職員汚職を見ると、教育委員会の腐敗は明らかです。
学校でのいじめが無くならないのは、この腐敗した教育委員会に原因があるのでしょう。
教育委員会も先生も、いじめの相談に乗る振りをしているだけです。
実際には、どうすれば事無きで済ませられるかを考えています。

■医者:
体調が悪く、病院で相談すると、間違った診断を受けて、間違った治療をされ、最悪、死に至る事もあります。

■警察官:
ストーカーに付きまとわれて困り、警察に相談に行くと、話を聞くだけで何もせず、結局、ストーカーに殺されてしまったとか。

現代社会は、競争社会です。
競争に勝つ事で、お金を得られます。
そのお金で、欲望を満たす事ができます。

欲望を満たすために「不正をしてでも勝ちたい」と考える人が増えます。
そういう気持ちが、「悪の社会」を作り出しました。

「悪の社会」では、何でもありです。
何が起きても不思議ではありません。

<追伸>
成果に対する報酬として、お金を渡すから、人々が欲望に走るのです。
成果を出せた人には、さらに頑張れるように、権限を与えれば良いのです。
お金は不要です。

「夢主義社会」に、お金はありません。
人々は、夢を追い求めます。
報酬は、次の夢に挑戦できる権利です。