夢主義社会トップへ 不安・不信内閣(安全安心偽装内閣)   2008年08月02日  戻る

今回の内閣改造で、構造改革逆行路線は明確になったようです。
そして、増税路線のようです。
政府と官僚が手を取り合って、国民からあの手この手で税金を取るのでしょう。
増税するなら、せめて、裕福な人から税金を取るべきです。

お奨め増税案
★財産税
★ペット税

でも、増税は選挙後なのでしょう。
それまでは、ばら撒き型内閣で行くのでしょう。

福田総理は、「安全・安心実現内閣」と言っていましたが、
私には、「不安・不信内閣」、または、「安全・安心を偽装する内閣」に思えます。

<補足>
物価高で貯金を取り崩している人が多いのかな?と思いきや、
実は、ちゃっかり以前にも増して、しっかり貯金している人が多いようです。
サラリーマンは、給与が増えなくても、減る事は無いので、節約すれば貯金できます。
その結果、川下にお金が流れなくなり、川下の人たちは四苦八苦しています。

ここでの「川下」とは、お金の流れでの「下流」です。
お金の流れ:
<上流>
1.政府がばら撒く
2.それを各企業が受け取る
3.企業の経営者に優先配分
<中流>
4.残りを従業員に配分
<下流>
5.その経営者・従業員の消費で、農業・漁業を含めた自営業にお金が渡る


企業経営者は、従業員への配分を増やさない事で、自分たちの財産を増やします。
従業員は、消費を控える事で、自分たちの財産を増やします。

老後の事を心配して、貯金しているようですが、
老後は、細々と生きれば良いのです。生活保護制度もあります。
そもそも、あなたは、明日、当然死ぬ運命かも知れないのですよ!
老後よりも、「夢を追う事ができる今」が大切なのではないでしょうか?
多くの人が、正しい夢に向かって歩んでいれば、自ずと良い未来が訪れます。

「心配だ!心配だ!」と言って、貯金ばかりしていると、ほんとうに未来は崩壊してしまいます。

お金は天下の回り物です。
お金を得たという事は、お金を使う権利を得たということです。
権利は、義務と背中合わせです。
しっかり稼いだ方は、しっかり使う義務があります。
貯金が、景気を低迷させています。

物を買う事は、物作りを行う人を、応援する事でもあります。