夢主義社会トップへ 国民生活が第一:総理大臣は女性であるべき!   2008年09月04日  戻る

私は、「経済は御祭り」、「政治は生活」だと考えています。

経済は、マネーゲームという御祭りです。
多くの人が集まって、ワイワイ・ガヤガヤと騒ぎながら、
俺の勝ちだ!、お前の負けだ!等と言い合っています。
ここには、普段の生活はありません。

昔から、男性は、御祭り騒ぎが好きなようです。
男性は、御祭りを如何に盛り上げるかを考えています。
これが、経済の活性化です。

御祭りばかりに、労力と時間を費やした結果、
普段の生活はボロボロになりました。

そう言えば、大昔の都市国家が衰退した原因は、
御祭り事に、労力と時間を費やしたためという話も聞いた事があります。

最近、ようやく国会議員の口から、「国民の生活が第一」という声が聞かれます。
この言葉は、昔から共産党が掲げていた言葉です。
それを、民主党が真似、さらに、自民党も真似るようになりました。

国民の生活を第一に考えられるのは、やはり、主婦でしょう。
このため、総理大臣は女性であるべきです。

国民の生活を良くするには、経済の活性化が必要という話がありますが、
これは、御祭り事しか頭に無い、バカな男性の発想です。
本来は、経済と政治は、別に考えるべきなのです。
それを、一緒にしてしまうから、経済というバカ騒ぎの混乱が、国民生活まで混乱させてしまいます。

言ってみれば、バカな男性が、御祭り事に、生活費を投入してしまい、普段の生活にも困ってしまったというところでしょう。

本来、経済とは関係なく、国民生活が維持されるような社会構造が、政治に求められます。

それが、「夢主義社会」です。