国民の多くは、麻生内閣にも、自民党にも期待していないでしょう。 麻生内閣は、単にお金をばら撒くだけと理解しているはずです。 ですから、他の政党にしようかなと検討しているでしょう。 でも、そのばら撒くお金が、自分の所に回って来るとなると、態度を一転させます。 態度を一転させて、自民党を応援する事になります。 もちろん、そのお金の元は、国民の税金だったり、国の借金だったりする事は分かっているでしょう。 それでも、実際に、そのお金が自分の懐に入るとなると、国民は正しい判断をできなくなります。 結局、国民が政府に期待しているのは、 自分に利益が得られるようなお金のばら撒きです。 ばら撒きが問題だと分かっていても、それを期待してしまう国民。 これが、バカな国民と言われる由縁です。 そのお金のばら撒き方が、自民党は上手なのでしょう。 この状況は、当に、「お金で国民の心を買う」行為と言えます。 そのお金は、国民の税金だったり、国の借金だったりします。 「他人のお金で、他人の心を買って、自分が利を得る」 これは、どう考えても詐欺師です。 <追伸> 「夢主義社会」に、お金はありません。 人々は、夢を追い求めます。 報酬は、次の夢に挑戦できる権利です。 |