夢主義社会トップへ あす楽は不要※予約制にすべき   2008年10月24日  戻る

楽天市場では、翌日配達可能なサービス「あす楽」を開始したようです。
確かに、スーパーマーケットで物を買うような感覚で買えるのは、ありがたいと思います。

でも、これだと、配達業者は大変でしょう。
仕事が増えて良いとも考えられますが・・・
注文を受けてから、商品発送までの迅速な処理が求められます。

本来は、注文した翌日配達ではなく、
予約制にして、必要な日に到着するように発送すれば良いのでは?と考えます。
実際に、そういうショップもあります。

そもそも、毎日の食事は、事前に献立を作り、計画的に作られるべきです。
そうであれば、その献立に必要な食材を、事前に予約して、必要な日に届けてもらえば良いです。
既に、定期的に食材を届けるサービスもあります。

しかし、今の現実社会では、計画性の無い人間が多いようです。
サブプライム問題も、計画性の無い人間の起こした不祥事です。

計画性の無い人間は、その日の気分で、アレ食べたいとかコレ食べたいとか考えます。
思い立った日が吉日で、少々高くても、衝動買いします。
こういう欲望社会では、「あす楽」は求められるサービスなのでしょう。


<追伸>
「夢主義社会」では、受注生産方式です。
全ての商品は、1年前までに予約が締め切られ、その注文に基づいて生産が行われます。

「夢主義社会」に、お金はありません。
人々は、夢を追い求めます。
報酬は、次の夢に挑戦できる権利です。