夢主義社会トップへ 足首にGPSを使った電子監視装置   2008年12月20日  戻る

巨額詐欺事件容疑者の元ナスダック会長マドッフ氏が保釈されましたが、
足首にGPSを使った電子監視装置を付けられているそうです。
さらに、夜間外出禁止令も出ているそうです。

流石は、アメリカです。
最新技術を使って、合理的に対応しています。

最新技術では、日本の方が進んでいると思うのですが、
残念ながら、実際の社会に、その技術が利用されていないようです。

日本の刑法は、昔ながらの刑法で、
再犯の可能性が十分にあると分かっていても、服役を終えると社会に復帰できます。
そして、一般の社会人と同様に自由に生活できます。
当然、再度犯罪を繰り返し、社会に不幸をもたらします。

監視カメラやICタグ、ETC、GPS等を駆使して、しっかり監視する制度が必要ではないでしょうか。

さらに、知的障害者による犯罪。
障害が無い普通の人でも、無差別殺人を行います。
飲酒運転による事故もあります。
学生が麻薬を吸うケースも増えています。
詐欺・偽装・談合・癒着もあります。

この現状を考えると、実は、多くの人が既に狂っているのではないでしょうか?
犯罪に至るか否かは、その時の成り行き次第です。

安全・安心社会のためには、全ての人の行動を、しっかり監視できる社会にすべきです。
そうすれば、これらの犯罪を未然に防ぐことも可能でしょう。
全ての人について、いつどこに行ったかを、記録できるようなシステムが必要です。
監視カメラやICタグ、ETC、GPS等を駆使して、情報を収集すべきです。

個人情報を収集することになるので、個人情報保護法は、廃止すべきでしょう。
個人情報保護法は、犯罪の温床になっています。
個人情報が悪人に利用される事を心配しているようですが、個人情報保護法があっても、実際にその気になれば、個人情報を集める事は容易い事です。
個人情報保護法は、無意味です。
逆に、悪人の情報を保護しているだけです。

プライバシーの問題を指摘する人もいますが、
命とプライバシー、どちらが大切かを考えれば、答えは明確でしょう。
でも、自己中心的な人間は、
「自分だけは犯罪に巻き込まれないだろう」→「自分の命は絶対安全」
自分の命が安全ならば、「プライバシーが大切」と考える人が多いようです。

そもそも、社会人とは、自分の存在・行動を社会にアピールしてこそ、社会人です。
・私は、ココに居ます。
・私は、こんな人間です。
・私は、こんな事を行っています。
自分の存在・行動を多くの人に知ってほしいと思うのが、善良な社会人の発想です。

今は、人々が豊かさを追い求める欲望社会です。
貧富の格差が広がり、人の精神も不安定になり、どんどん犯罪が増えると予想されます。
できるだけ早期に、犯罪監視体制を整える必要があります。