夢主義社会トップへ 心まで会社に売った正社員   2009年02月15日  戻る

あなたに夢はありますか? 明確な夢があるならば、それに向けて起業して下さい。
夢が無い人、不明確な人は、とりあえず、何かの仕事をしましょう。 
「仕事」とは、だれかに仕える事です。大きな組織(機械)の歯車になることです。
そこにあなたの夢はないと思います。
でも、仕事をする中で、あなたの夢につながるヒントを得られるはずです。
何もしないのでは、何も始まりません。変わりません。
何でも良いので、仕事をしましょう。

現在の日本は、民主主義で、人は皆、平等のはずですが、何故か、会社組織(特に古い会社)は、階級社会で、社長は「殿様」って感じです。(封権社会?)
会社の中では、上司の御機嫌を取りながら、上司の都合良く振舞うことで、出世できるようです。学力や創造力よりも、要領よく振舞うことが重視されるようです。
※最近問題になっている、子供の学力低下の、真の原因は、このような腐った大人社会(学力や創造力よりも、舌先三寸を重視)にあると思われます。
最近の新しい会社では、社長も平社員も平等、というところが増えているようです。
いろいろな会社を経験するのも良いと思います。

派遣労働者として、色々な企業を回るのも良いでしょう。
但し、派遣というのは、一時的な仕事でなければなりません。
派遣で生計を立てようとするのは、間違いです。
あくまでも、正社員になるか、また、自分で企業するまでの、一時的な労働です。

正社員と派遣社員の違いを例えるならば、
正社員:心と体を会社に売った人
派遣社員:体だけ売り、心は売らなかった人

心まで会社に売る事で、企業と一体に成れます。
そして、正社員は、会社のために、談合・癒着・偽装等、何でもやります。
この状況は、「悪に心を売り渡した」と言えるでしょう。

★仕事において、参考になりそうな本

夢主義社会

上司は思いつきでものを言う

やっぱり変だよ日本の営業
競争力回復への提案

内側から見た富士通
「成果主義」の崩壊