夢主義社会トップへ 不正か否かよりも、政治と金の腐敗が問題   2009年03月08日  戻る

政治資金規正法では、企業から政党への寄付はOKで、企業から政治家個人への寄付はダメだそうです。
でも、政治家個人は、政党の中に入る訳ですから、どういうルートで得たお金でも、結局、同じでは?という気がします。

政治資金規正法というのは、意味不明な法律という感じがします。
単に、国民に対して、「法律を作って正しくやっています」と言いたいだけなのでしょう。
でもその法律は、上辺だけの無意味な法律という事です。
政治家自身が作った法律ですから、当然でしょう。

今回の特捜部の捜査は、その無意味な政治資金規正法に基いた捜査です。
ですから、違法か否かは、あまり問題ではありません。
今回の捜査で、政治と金の状況を、国民に知らせる事が重要です。
そして、国民は、真実を充分に理解した上で、次の衆院選挙で、正しい判断を下す事が大切です。