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人類が未来に向かって歩むには、多様性が大切です。
全員が同じ道を歩んでいた場合、その道が閉ざされた場合、最悪、人類が滅亡するかもしれません。
ですから、一人一人が自分なりに考えて、正しいと思う道を歩む事が大切です。
そうすれば、誰かが生き残る事ができます。
これが多様性です。
一人一人が異なる発想をする事は、大変良い事なのです。
当然、他人の発想を理解できない事は多々あるでしょう。
理解できない事は、多様性の一環であり、問題ではありません。
無理して分かり合う必要はありません。
地球上には60億の人がいます。
60億人全員と分かり合うのは、不可能でしょう。
但し、理解できないからと言って、相手の発想を否定するのは問題です。
相手の発想を否定する行為は、多様性を閉ざす行為です。
大切な事は、理解できなくても、相手を尊重する事です。
(基本的人権の尊重)
一人一人は自由です。
夢に向かって歩む自由を互いに認める事が大切です。
相手を理解できない場合には、互いに関わらない事が大切です。
互いに線引きをして、踏み入らないようにします。
その例が、国境です。
といっても、国境は、一部の権力者が、その都合で決めただけです。
限られた土地で、隣同士になれば、色々とトラブルが発生するのは当然です。
対策は、宇宙へ出て行く事です。
宇宙へ出て行けば、土地が無限に広がります。
無理して、隣同士に住む必要はありません。
多くの人が宇宙で生活するようになれば、地球上での国境は無意味になるでしょう。
宇宙へ出れば、人種・宗教・文化の違いは関係無くなります。
大切な事は、一人一人が自分なりの道(夢)を目指す事です。
夢を同じくする人たちが集まり、協力して歩みます。
<補足>
学校教育では、人間関係が大切と教えているようですが、
夢を持たない人たちが集まると、欲望に向かう事が多いようです。
欲望は争いを招き、破滅につながります。
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