夢主義社会トップへ 臓器移植よりも再生医療に力を入れるべき   2009年04月15日  戻る

子供にも臓器移植できるように、法律の改正が検討されているようです。
でも、これからは、臓器移植よりも再生医療に力を入れるべきではないでしょうか?

再生医療での万能細胞については、京都大学山中教授のiPS細胞の研究が有名です。
この研究に1兆円程度投入して、チャッチャと進めれば、すぐに実用化できるのでは?
経済対策に15兆円使うならば、その中から1兆円程度回してほしいと思います。

再生医療を実用化できれば、医療は大きく飛躍できます。
病気や事故で体の一部を無くしても、全て元通りに治療できる時代になります。
経済を大きく牽引することにもなります。

いつまでも臓器移植に力を入れるのは、時間の無駄です。

これができないのは、日本政府が、新しい技術に対して無知なのです。
このために、日本の技術者・研究者が優れていても、それを伸ばす事ができないのです。
日本の政治家や官僚は、目先の人間関係で個人的に利益を得る事しか頭にないのです。

資本主義社会では、お金にばかり目が向き、本来の目的を見失うようです。
本来の目的は、より良い人類の未来です。
一人一人が、人類の未来に向けて歩んでいれば、それで良いのです。
お金は、そのための一つの手段に過ぎません。
そろそろ、資本主義社会を止めて、新しい社会構造に移るべき時に来ています。