夢主義社会トップへ 飲酒運転よりも飲酒を禁止すべき!   2009年04月23日  戻る

SMAP草g氏が公然わいせつ罪で逮捕されたそうです。

飲み過ぎて体が熱くなり、裸になったのでしょう。
その熱さで、一時的な脳障害を引き起こし、我を忘れたのでしょう。
飲酒による心神喪失状態の場合、無罪にはならないのでしょうか?

飲酒は、様々な問題を引き起こします。
以前、大臣が辞任した事件もありました。
飲酒運転は禁止ですが、なかなか減らないようです。
この際ですから、飲酒そのものを禁止すべきだと思います。

飲酒は、一時的に、理性を喪失させてしまいます。
理性を喪失した状態では、正常な判断はできません。
「車を運転してはいけない」という判断はできません。

したがって、根本的対策は、全面的に飲酒を禁止すべきなのです。
全面的に飲酒を禁止すれば、飲酒運転だけでなく、様々な犯罪・迷惑行為が激減し、筋の通った良い社会になるでしょう。

飲酒は良いが、飲酒運転はダメ、と言うのは、無理・矛盾です。
この無理・矛盾が、不幸な事故を繰り返し起こしています。

<補足>
日本社会では、人間関係重視で、人間関係維持のためには、飲酒を欠かせないようです。
上の地位になればなるほど、付き合いで飲酒する事が増えます。
逆に言えば、飲酒により人間関係を大切にした人が上の地位を得られます。

日本社会では、政治や会社の経営方針等の重要なことは、酒の席で決められていることが多いようです。
そして、正式な会議の席では、上辺だけの確認になっているようです。
酒の席で、酒の勢いで、理性を喪失した状態で、重要なことが決められてしまっている日本社会が、腐敗するのは当然の成り行きと言えます。

政治家や会社の経営者が酒の席を大切と考えている日本社会では、飲酒による犯罪に甘い対応が多く、飲酒による犯罪が増加する要因になっているようです。