夢主義社会トップへ Linuxでも、UVC対応Webカメラ   2009年06月09日  戻る

Windowsは、新しいバージョンが出るたびに、動作が重くなっています。
そのために、新しいCPUやメモリの増設が必要になります。
さらに、Windows Updateを行う度に、処理速度が遅くなっている感じがします。
結果、快適に利用するためには、最新のパソコンが必要になります。
何となく、メーカーの販売戦略にうまく乗せられている感じがします。

Linuxは、昔は、コマンドで操作するために、使い辛かったのですが、
最近は、Windowsに近いGUIが導入され、Windowsと同等の感覚で操作できるようになりました。
※GUI(Graphical User Interface、グラフィカルユーザインターフェース)※マウス等で操作できます。
※LinuxでのGUIデスクトップ環境のベースを、X Window Systemと呼ぶそうです。

最近の金融危機で、資本主義社会は終焉を迎えた感じがします。
マイクロソフトのような金儲け主義は終わり、
これからは、Linuxのように、善意の人たちに支えられるフリーソフトの時代が来ると思います。

UVC (USB Video Class) 対応カメラであれば、Linuxでも、自動的に認識されるそうです。
私はLinux初心者で、Fedora10を利用しているのですが、
ソフトウェアの追加/削除で、camstreamをインストール後、
WebカメラのUSB端子をパソコンに接続、CamStreamを起動したところ、正常にライブ画像が表示されました。

■UVC対応PCカメラ ※パソコンにUSB接続

■外出先から携帯で確認できるカメラ