夢主義社会トップへ 携帯の利用資格:義務教育卒以上   2009年06月29日  戻る

携帯電話は、単なるおもちゃではありません。
携帯電話を使って社会とコミュニケーションを取るツールです。
携帯電話の利用には、社会人として充分な知識が必要です。
最低限、義務教育での国語、社会、理科、算数、道徳の知識が必要です。

操作方法自体は、簡単ですから、おもちゃ感覚で使うのならば簡単に使えます。
でも、携帯電話は、おもちゃではありません。
本物の銃を、おもちゃとして扱っていたら、怪我をするでしょう。
同様に、携帯電話も、おもちゃとして扱っていたら、様々な問題を引き起こします。

携帯電話の子供への利用制限に対して、
「子供にしっかり教育すれば大丈夫だ」と言う人がいます。
でも、子供は、充分な知識が無いから子供なのです。

充分な知識を習得するには、年数が必要です。
義務教育は、中学までです。
中学卒業までに、様々な知識を習得する事により、ようやく携帯電話を利用するための基礎知識が整います。

「子供にしっかり教育すれば大丈夫だ」と言う人は、子供に
「今の社会は、悪い人間が多いので気を付けましょう」と教えるのでしょうか?
悲しい話です。

また、善悪の判断を身に付けない子供に、
「こんな悪い使い方は止めましょう」と教えたならば、どうなるでしょうか?
悪戯盛りの子供ですから、ダメと言われれば、やって見たくなるでしょう。
それが好奇心旺盛な子供の行動です。