政権交代の目的は、官僚任せの行政を止めて、国民本位の行政にする事です。 官僚たちは、自分たちの都合で、様々な制度を作ってきました。 この結果、お金は無駄にどんどん費やされますが、国民の生活はよくなりません。 逆に、借金財政で、国民は苦しめられます。 そこで、官僚が勝手に作ってきた様々な制度を廃止する事が求められます。 ・年金制度 ・医療制度 ・介護制度 どの制度も、国民から巨額のお金を集めて、充分な考え無しに使い、最後は破綻です。 その過程で、官僚たちは、高い報酬を得ています。 制度には、様々な問題がありましたが、その問題を解決するという名目で、さらに、高い報酬を得ています。 国民の税金は、どんどん無駄に費やされています。 国民の税金だけでは足りないので、国民名義の借金をどんどん増やします。 民主党は、このような官僚任せの行政を止めると言っていますが、具体的にどうするのかよく分かりません。 ・年金制度を廃止して、生活保護に統一する ・医療制度は、最低限の医療は全て無料。それ以外は、全額自己負担。 ・介護制度を廃止して、ボランティアで対応する といったような政策を出してほしいです。 参考までに、私が作成した「夢主義社会マニフェスト」を公開しています。 私の感覚では、自民党も民主党も同じに見えます。 ですから、「政治と金」の問題が浮上します。 自民党も民主党も政権を取る事に拘っていますが、大切なのは、国民の生活です。 そもそも、民主主義に政権という権力者は不要なのです。 民主主義では、主権は国民にあります。 権力者は不要です。存在してはならないのです。 行政は国民のために「まじめにコツコツ、地道に細々」が基本です。 地道にコツコツ国民の声に耳を傾けている党は、共産党ぐらいかなと思います。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |