トヨタ自動車とマツダが、ハイブリッド車に関する技術提携を行うそうです。 他にも、様々な業種で、提携や合弁の話しが多くあります。 これは、今まで競争していた企業が、互いに協力するということです。 資本主義社会では、多くの企業が、業界トップを目指して、競争しています。 でも、多少の違いはあれど、やっていることは同じような事です。 これらを一つにまとめてしまえば、無駄が無くなり、コストダウンできます。 資本主義社会では、無駄は付き物と言われています。 多くの企業が競争して、勝ち残った企業が生き残れます。 負けた多くの企業の活動は、無駄に終わります。 その無駄が、地球温暖化を招いたのでは?と感じます。 競争ではなく、お互いに協力すれば、無駄な活動が無くなり、地球温暖化にならず、また、一人一人も余裕を持って働けるのではないのでしょうか。 他にも、銀行、証券、保険等は、実際に物を作っている訳ではありません。 全て、一つに統合すべきです。 最近、M&Aで、企業の統合が行われていますが、 さっさと、全て、一つに統合すべきです。 <補足> 現代社会では、「競争」も「協力」も大切とされています。 でも、「競争」と「協力」の言葉の意味は、相反する意味です。 ズル賢い人間は、この2つの言葉を臨機応変に使い分けます。 自分が勝てそうな時には、「競争が大切」。 自分が負けそうな時には、「協力が大切」。 この2つの言葉を臨機応変に使い分けることで、常に自分が利を得ることができます。 「夢主義社会」では、「競争」よりも「協力」を大切に考えます。 そして、一人一人が、自分の夢に向かって歩める社会を目指します。 夢は、競争に勝つことではありません。 夢は、人類の未来に役立つことです。社会貢献です。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |