夢主義社会トップへ 競争よりも協力※競争は無駄   2009年07月16日  戻る

トヨタ自動車とマツダが、ハイブリッド車に関する技術提携を行うそうです。
他にも、様々な業種で、提携や合弁の話しが多くあります。
これは、今まで競争していた企業が、互いに協力するということです。

資本主義社会では、多くの企業が、業界トップを目指して、競争しています。
でも、多少の違いはあれど、やっていることは同じような事です。
これらを一つにまとめてしまえば、無駄が無くなり、コストダウンできます。

資本主義社会では、無駄は付き物と言われています。
多くの企業が競争して、勝ち残った企業が生き残れます。
負けた多くの企業の活動は、無駄に終わります。
その無駄が、地球温暖化を招いたのでは?と感じます。

競争ではなく、お互いに協力すれば、無駄な活動が無くなり、地球温暖化にならず、また、一人一人も余裕を持って働けるのではないのでしょうか。

他にも、銀行、証券、保険等は、実際に物を作っている訳ではありません。
全て、一つに統合すべきです。
最近、M&Aで、企業の統合が行われていますが、
さっさと、全て、一つに統合すべきです。

<補足>
現代社会では、「競争」も「協力」も大切とされています。
でも、「競争」と「協力」の言葉の意味は、相反する意味です。
ズル賢い人間は、この2つの言葉を臨機応変に使い分けます。
自分が勝てそうな時には、「競争が大切」。
自分が負けそうな時には、「協力が大切」。
この2つの言葉を臨機応変に使い分けることで、常に自分が利を得ることができます。

「夢主義社会」では、「競争」よりも「協力」を大切に考えます。
そして、一人一人が、自分の夢に向かって歩める社会を目指します。
夢は、競争に勝つことではありません。
夢は、人類の未来に役立つことです。社会貢献です。

夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。