夢主義社会トップへ 警察は殺人を待っている?   2009年07月21日  戻る

■悪人は、警察の御得意様です。
警察は、犯罪者を捕まえる事で高く評価されます。
ストーカーを捕まえるよりも、殺人犯を捕まえた方が高く評価されます。
結果、ストーカーは放置され、やがて、殺人に至ります。
警察は、悪人が大きな犯罪を引き起こすのを待っているようです。

■警察は、悪人の人権を大切にします。
警察では、「犯罪者にも人権がある」と教えているのでしょう。
そして、警察は、加害者の人権ばかりに意識が向きます。
結果、被害者の人権が忘れられます。

■今の社会環境:
意図的に行っていなくても、今の社会環境が、警察にそのような行動を取らせるのでしょう。
成果主義、成果でお金を得られる社会、
人権擁護、プライバシーの尊重、

「警察として、本来どのような行動を取るべきか」を考えても、何も解決しないでしょう。
社会全体として、根本から見直さないと、このような事件は、無くなりません。

犯罪者の中には、犯罪に至った動機を、社会のせいにする人もいるようです。
「社会のせいにしないで、反省しろ!」という声もありますが、その犯罪者が反省して謝罪しても、新たな犯罪の防止にはつながりません。
新たな犯罪の防止には、やはり、社会構造を根底から見直す必要があります。



<補足>
夢主義社会」では、全ての人間の行動を、監視カメラ等で監視します。
夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。