夢主義社会トップへ 選挙での政権選択の基準(3パターン)   2009年07月23日  戻る

選挙での政権選択の基準を、シンプルに示して見ました。
判断に迷った方は、参考にして頂ければ幸いです。
日本人は、一方向に暴走し易いようですので、くれぐれもマスコミに流されず、冷静に判断願います。

一人一人の考え別に、お薦めの政党を示して見ました。
■現在の、ばら撒き型の行政に満足している方→自民党
■ばら撒きの矛先をチョット変えて欲しいと思う方→民主党
■ばら撒きを止めて、地道にコツコツの政治を望む方→共産党

今の社会では、政府がばら撒いたお金を、要領よく自分の懐に入れた人がお金持ちになれます。
従って、自民党を指示する人たちは、現状のばら撒き方で、要領よくお金を手に入れられた人たちです。

これに対して、ばら撒きは良いが、ばら撒きの矛先をチョット変更して、自分のところへばら撒いて欲しいというのが、民主党を指示する人たちです。

ばら撒かれたお金を要領よく手に入れるには、「騙し騙され騙し返す」という競争で、勝つ必要があります。
このような愚かな競争をしたくないという善良な人たちが指示するのが、共産党です。

<補足>
今の社会では、何をするにも先立つものはお金であり、お金がないと何も始められません。
お金が無いと、通常の生活さえも維持することができません。
どんなに素晴らしい夢を持っていても、その夢に向けて歩き始めることができません。

逆に、夢を持っていなくても、要領よく振舞えば、お金を手にすることができます。
むしろ、夢や理性を捨てた方が、多くのお金を手にすることができるようです。
また、大きな夢を持って歩いている人も、多くのお金を手にした途端に、自分本来の夢を忘れ、お金儲けが自分の夢であるかのように錯覚し、暴走してしまいます。
お金は、人間の欲望が作り出した悪魔なのかもしれません。

そのお金を廃止して、代わりに、コンピュータ管理で、
人と物の、需要と供給のバランスを取るというのが、「夢主義社会」です。
お金を廃止する事で、人類は、純粋に夢に向かって歩み始めます。
夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。