夢主義社会トップへ 投票しないのは民主主義の放棄   2009年08月29日  戻る

議会制民主主義の基本は、自分たちの代表を投票で決める事です。
その投票を行わないのは、民主主義を放棄した事になります。

民主主義を放棄すると、君主政治で封建社会になりそうです。
君主の下で、道具として働く事になります。
要らなくなったら解雇されます。

金融危機で解雇された人たちは、「人を道具として扱うな!」等と言っていたようですが、投票に行っていたのでしょうか?
投票に行かないのは、民主主義を放棄して、道具になることです。

民主主義とは、国民一人一人が主体性を持って、自己責任で行動する社会です。

<補足>
日本の民主主義は、日本人が努力して勝ち取ったものではありません。
戦後、アメリカから与えられた民主主義です。
このため、日本人は、民主主義は与えられるものと思っています。
この辺に真の問題点があります。

民主主義は与えられるものと思っている日本人に対して、官僚たちは、「これが民主主義です」と言って、自分たちの都合で、様々な制度を作りました。
真の民主主義を知らない日本人たちは、それをそのまま受け入れたのです。
これが「官僚政治」です。

本来、民主主義を維持するためには、戦わなくてはなりません。
官僚たちと戦わなくてはならないのです。

現状では、選挙で政党間で戦っているようですが、
真の敵は、官僚です。
ちなみに、麻生総理は、官僚と友達のようです。

小泉構造改革も、官僚たちにより潰されたと思われます。
小泉構造改革が順調に進んでいたならば、日本が世界経済を牽引し、金融危機は起きなかったでしょう。
自民党4年間の総括※潰された構造改革

選挙の後は、お互いに協力して、官僚と戦ってほしいと思います。
米国では、選挙の後は、お互いに協力するようです。
日本では、選挙後も、次の選挙に向けて、お互いに脚を引っ張り合います。
政党間で争っている間に、官僚たちは、自分たちに都合の良い制度を作ります。

夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。