夢主義社会トップへ 善は与える、悪は奪う   2009年09月24日  戻る

ビジネスでは、ギブ&テイクですが、
ギブ(Give)よりも、テイク(Take)の方が多いと、利益を出せます。
最近は、与える振りして奪う感じがします。

<補足>
善良な人間は、周りの人に与えることを考えます。
悪い人間は、周りの人から奪うことを考えます。

良い事をして得たお金も、
悪い事をして得たお金も、
お金になってしまうと、皆同じです。ここに問題の根幹が有ります。
どんな手段でも、多くのお金を得た人が、成功(勝ち組)になります。

同じ労働をしても、善良な人間は、「そんなにお金は要りません」と言うでしょう。
でも、悪意の人間は、「もっと、お金をくれ!」と言うでしょう。
結果、悪意の人間が、多くのお金を得て、成功(勝ち組)になります。

つまり、資本主義社会では、悪意の人間が、大きな力を得られる社会なのです。
従って、「悪の社会」ということです。

「善の社会」にするには、悪い事をして得たお金と、良い事をして得たお金を、分類して管理する必要があります。
夢主義社会」では、現在の「お金」を廃止して、「お金」に代わる新たな取り引きのための数値(ポイント)を設定します。
そして、その数値(ポイント)を、コンピュータで管理し、取引に制限を加えます。

夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。