2大政党制ではなく直接民主制を目指そう 2009年09月29日
自民党の新体制は、昔ながらの顔ぶれのようです。 何となく、自民党は、古き悪しき昔の体制に戻ろうとしているようです。 こんな自民党には、復活してほしくありません。 自民党の実体は、官僚政治だった訳で、その官僚は未だに居座っています。 その官僚と民主党との戦いは、これからです。 官僚が勝利すれば、自ずと、自民党は政権奪還できるでしょう。 官僚と自民党議員が、裏で結託して、民主党潰しに掛かるかも? 小泉構造改革を潰したのも、官僚と古き悪しき自民党議員では? 「小泉構造改革の総括」 ※こうして、小泉構造改革は、潰された。 ※官僚たちによる意図的な官製不況。 さらに、今回の自民党大敗は、意図的に行われたのでは?という感じもします。 「肉を切らせて骨を絶つ」と言いますが、小泉構造改革を一掃するために、大敗したのでは? 具体的な目的は、 1.小泉チルドレンの一掃:実際に、小泉チルドレンのほとんどは、落選したようです。 2.郵政民営化の見直し:これは、民主党の公約です。 上記の2項について、民主党に対応してもらい、その後、政権を奪回すれば、古き悪しき自民党の復活です。 何となく、2大政党制というよりも、政党同士が戦う戦国時代に思えます。 戦国時代に一番迷惑を被ったのは、庶民です。 国民に迷惑を掛ける無意味な争いを避けるためにも、自民党には解散して頂きたいです。 <補足> 2大政党制が良いと思っている人が多いようです。 2つの大きな政党が存在して、国民のために議論してくれれば、良い社会になると思っているようです。 でも、お金が一番重視される現代社会では、結局、国会議員もお金に流されてしまい、本来どうあるべきかという判断ができなくなります。 従って、あくまでも、国民がしっかり議員を管理しなければなりません。 でも、そんなに手間が掛かる議員ならば要りません。 議員を廃止して、間接民主制から直接民主制へ切り替えるべきです。 ■直接民主制への手順 手順1.官僚主導から政治主導へ 手順2.政治主導から国民主導へ 手順3.議員を廃止して、間接民主制から直接民主制へ 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |