日本航空(JAL)について、特別立法で年金強制減額という話しがあります。 政府が特別立法で強制的に行うのは、一方的で恐い感じがします。 前原大臣は、「会社の存続自体も非常に厳しい状況である」と言っていました。 そうであるならば、日本航空を破綻させた方が、自由主義経済の論理に合っています。 日本航空を破綻させて、年金資産を清算すれば良いのです。 従業員のボーナスカットも、日本航空を破綻させれば、問題ないでしょう。 中途半端なことを行うから、反発が生じます。 日本航空を破綻させて、国有化すれば良いのです。 <補足> 公的年金制度は、色々と問題があります。 そもそも、年金制度が成り立つのは、経済が右肩上がりが前提です。 年金資産の運用は、経済が右肩上がりでないと、赤字になります。 経済が右肩上がりにならないならば、年金運用しない方が良いです。 つまり、年金制度は廃止した方が良いという事になります。 ★【年金廃止⇒国民に返還で経済の活性化】 国には、預かったお金をしっかり管理する能力がありません。 年金記録はボロボロです。 ボロボロの記録を修正するために、新たに多くの費用が費やされています。 年金資産の運用も、最近の株価暴落で、ボロボロです。 さらに、公的年金が損切りで株を売る事で、株式市場もボロボロです。 預けたお金は、どんどん消えていきます。 こんな年金制度は、直ちに廃止すべきです。 廃止して、今まで積み立てたお金を、全て国民に返還すべきです。 返還されたお金で、国民は懐が潤い、消費が拡大するでしょう。 最低限の生活は、生活保護制度でしっかり行えば良いのです。 医療や介護も廃止して、生活保護制度やボランティアで対応すれば良いのです。 構造改革の目的は、小さな政府を作る事です。 現在、政府が行っている様々な活動を、どんどん廃止する事で、 行政の無駄が無くなり、国民の負担が減り、経済が上向きます。 政府が行うべきは、国民の最低限の生活を守る事です。 ところが、現状では、弱い立場の人たちの保障を削り、大企業を応援しています。 本来は、大企業が潰れても問題ないような、社会構造が求められます。 それには、日本全体を一つの企業と考えて、人と物のバランスを取るようにすれば良いのです。 人・物・金が、経済の3大要素と言われていますが、現状では、お金に執着し過ぎて、人と物の価値が忘れられています。 お金は仮想の媒体ですので、すぐに暴走してしまいます。 そこで、人・物・コンピュータにして、コンピュータで、人と物の需給のバランスを取る社会にすれば良いのです。 お金を排除する事で、無意味な暴走が起きなくなります。 生活保護制度も、お金の支給ではなく、現物支給にすべきです。 そうすれば、支給されたお金をパチンコに使うような事が無くなります。 ★「夢主義社会:衣食住の保障」 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |