42年前の強盗殺人事件で、無期懲役が確定していた人の再審が決まったそうです。 冤罪だったという事です。 検察の誘導尋問により、自白させられたという事です。 自白を強要した検察官を、詐欺・恐喝罪で罰するべきだと思うのですが、今の日本の法律は不備だらけなので、詐欺・恐喝罪を適用できません。 振込め詐欺が問題になっていますが、検察官も同類に見えます。 最近は、取調べの録音・録画が徐々に進められているようです。 取り調べの可視化も良いのですが、理想としては、 全ての人について、いつどこに行ったかを、記録できるようなシステムを作るべきです。 監視カメラやICタグ、ETC、GPS等を駆使して、情報を収集すべきです。 そうすれば、 冤罪防止だけでなく、 速やかに真実を究明して、犯人を特定できます。 さらに、事件・事故発生と同時に、救急車に連絡して、被害者の命を救う事もできます。 <補足> 裁判員制度がスタートしましたが、真実が分からない状況で、アーでもない、コーでもないと言い合っても時間の無駄です。 事件が起きた後の裁判に手間を掛けるよりも、事件が起きないように、努力すべきです。 事件を未然に防ぐには、一人一人の人間を監視する事が基本です。 監視カメラで、全ての道を監視すべきです。 部屋を一歩出たら、常にだれかに見られているという環境が大切です。 これにより、犯罪の防止、犯罪が起きても速やかに真実の究明ができます。 裁判員制度に掛けるお金があるなら、監視カメラにお金を掛けるべきです。 まずは、全ての人の行動を、しっかり監視できる社会にすべきです。 個人情報を収集することになるので、個人情報保護法は、廃止すべきでしょう。 個人情報保護法は、犯罪の温床になっています。 個人情報が悪人に利用される事を心配しているようですが、個人情報保護法があっても、実際にその気になれば、個人情報を集める事は容易い事です。 個人情報保護法は、無意味です。 逆に、悪人の情報を保護しているだけです。 プライバシーの問題を指摘する人もいますが、 命とプライバシー、どちらが大切かを考えれば、答えは明確でしょう。 でも、自己中心的な人間は、 「自分だけは犯罪に巻き込まれないだろう」→「自分の命は絶対安全」 自分の命が安全ならば、「プライバシーが大切」と考える人が多いようです。 そもそも、社会人とは、自分の存在・行動を社会にアピールしてこそ、社会人です。 ・私は、ココに居ます。 ・私は、こんな人間です。 ・私は、こんな事を行っています。 自分の存在・行動を多くの人に知ってほしいと思うのが、善良な社会人の発想です。 今は、人々が豊かさを追い求める欲望社会です。 貧富の格差が広がり、人の精神も不安定になり、どんどん犯罪が増えると予想されます。 できるだけ早期に、社会監視体制を整える必要があります。 |