夢主義社会トップへ ネット社会:店頭販売が無くなる日   2010年02月01日  戻る

店頭販売では、万引き、異物混入の恐れがあります。
異物混入とまで行かなくても、一度手に取った食品を元に戻す人がいます。
これは衛生上、問題だと思います。また、商品が傷む事にもなります。

さらに、買物での人ゴミは、無差別殺人の危険もあり、大変危険です。
もちろん、店員も危険にさらされています。
店まで道を歩いている間に、交通事故の可能性もあります。
子供連れでの買い物は、迷子になったりします。
足の悪い高齢者は、店まで歩くのも大変でしょう。
車を運転できても、高齢者の自動車事故が増えているようです。

自宅で、ネット販売で商品を購入すれば、全ての問題が解決します。
何れは、店頭販売は全て無くなると思います。

パソコン操作に不慣れな高齢者等には、「iPad」のようなタブレット型端末を貸し出せば良いでしょう。
タッチパネルで商品を選択するだけで購入できるようにします。

<補足>
店頭販売は、インターネット技術が存在しない時代の販売方法です。
本来、生産者から消費者へ直接販売するのが、一番シンプルで無駄がありません。

ネット販売では、卸売や小売を通さず、生産者からの直売になります。
それが、一番、コストを削減でき、安全・安心を確保できます。
単に、商品を、右から左に動かすだけの商売は、不要になります。
そして、産地直送、ダイレクト販売が主流になります。

現在、ネット上に、小さな小売店が多く存在しますが、何れは大きく減少するでしょう。
生き残れるのは、農家やメーカーと直接取引きできるネット店舗だけです。

ネット店舗が消費者の信頼を得るためには、生産現場や流通過程を、消費者が自由に、ライブカメラで監視できるシステムが必要です。
但し、人は見掛けでは分かりませんので、生産者の顔を見るのは無意味です。