夢主義社会トップへ オリンピックも品格が大切:理性の欠如は人間じゃない!   2010年02月14日  戻る

オリンピックで、公式ウェアの着方で、スノーボード選手の一人が問題視されているようです。
この選手は、相撲の朝青龍と同じで、品格に欠けているのでしょう。

オリンピックは、平和の祭典です。
多くの国の人たちが集まります。
勝つ事よりも、友好を深めることが大切です。
日本人として恥ずかしくない行動をとって頂きたいです。

品格に欠けているという事は、理性を持っていないという事です。
理性を持っていないという事は、人間ではないという事です。
人間と獣の違いは、理性が有るか否かです。

確かに、獣がオリンピックに出れば、良い成績を出せるでしょう。
でも、オリンピックは人間の祭典です。
獣には、参加資格はありません。

現代社会では、勝つ事だけが重視された結果、
品格に掛けた選手が増えているのでしょう。

<補足>
強いスポーツ選手は、アドレナリンが多く分泌される体質なのだと思います。

アドレナリンが多く分泌されると、大きな力を発揮できます。
格闘技系のスポーツでは、アドレナリンやノルアドレナリンの分泌量が、勝敗を左右します。
アドレナリンは、興奮状態や緊張状態に、副腎から分泌されます。
ノルアドレナリンは、ストレスや恐怖時に脳内で分泌され、分泌されると怒りや興奮状態をもたらします。
※ドーピングでは、薬でこのホルモンを操作します。

当然ですが、アドレナリンやノルアドレナリンが多く分泌される人は、怒りっぽく、短気で、暴力的です。
危険ですので、あまり近づかない方が良いでしょう。

言って見れば、「土佐闘犬」のような存在です。
「土佐闘犬」は、普段、鎖につながれています。
品格に欠けた人も、鎖につなぐべきでは?