夢主義社会トップへ トヨタ公聴会:少し立ち止まって考えよう!   2010年02月27日  戻る

トヨタの社長は、米国での公聴会で、
「スピードが速すぎて、我々自身が立ち止まって改善を考える余裕をなくした」
と謝罪していました。
そうなんです。
今の競争社会では、立ち止まったら、負けてしまいます。
そのため、何が正しいのか考えず、無我夢中で走り続けています。
その結果、様々な社会問題が生じています。

<補足>
今の社会では、資本主義社会の中で、利潤を求めてお互いに競争することで、より良い社会を得られると考えられています。
ほんとうにそうなのでしょうか?

人は皆、夢が大切であることを知っているでしょう。
でも、資本主義社会の延長線上に、人類の未来・夢はあるのでしょうか?
今の社会は、ズル賢い商売人たちが、自分たちに都合良く考え出した悪の社会のように思えます。
夢が大切ならば、もっと夢を大切に考えた社会構造にすべきです。

現在、人類が進んでいる道は、正しいのでしょうか。
「何か根本的なところで間違っているのでは?」と感じます。
無我夢中で走り続けるよりも、少し立ち止まって、何が正しいのか、本来どうあるべきか、考えてほしいと思います。
・愛とは何か?
・夢とは何か?
・お金とは何か?
・人類が真に目指すべき社会構造はどうあるべきか?
少し立ち止まって、考えてほしいと思います。

夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。