夢主義社会トップへ 行政でのメリハリ=不公平・格差   2010年04月26日  戻る

世間一般に、メリハリが大切という言葉を耳にします。

休む時には、しっかり休む。
遊ぶ時には、しっかり遊ぶ。
働くべき時には、しっかり働く。

しっかり休む事で、体を回復し、
しっかり遊ぶ事で、心も回復し、
これで、元気良く働けます。

こういう意味合いで、メリハリが大切と言っているのだと思います。

でも、行政でのメリハリとは何なのでしょうか?
メリハリの効いた予算配分というのは、単に、不公平な予算配分に過ぎないのではないでしょうか?
つまり、政治家に要領よく口利きして、うまく予算配分を受けた人たちが利を得て、得られなかった人たちは、貧乏になります。
何となく、メリハリの効いた不公平な予算配分が、格差を生み出しているように感じます。

行政サービスは、公平・平等が基本です。
メリハリ(不公平・不平等)は、許されません。
重点的に行いたい事があるならば、それは、一般企業が独自に行えば良いのです。

夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。