世間一般に、メリハリが大切という言葉を耳にします。 休む時には、しっかり休む。 遊ぶ時には、しっかり遊ぶ。 働くべき時には、しっかり働く。 しっかり休む事で、体を回復し、 しっかり遊ぶ事で、心も回復し、 これで、元気良く働けます。 こういう意味合いで、メリハリが大切と言っているのだと思います。 でも、行政でのメリハリとは何なのでしょうか? メリハリの効いた予算配分というのは、単に、不公平な予算配分に過ぎないのではないでしょうか? つまり、政治家に要領よく口利きして、うまく予算配分を受けた人たちが利を得て、得られなかった人たちは、貧乏になります。 何となく、メリハリの効いた不公平な予算配分が、格差を生み出しているように感じます。 行政サービスは、公平・平等が基本です。 メリハリ(不公平・不平等)は、許されません。 重点的に行いたい事があるならば、それは、一般企業が独自に行えば良いのです。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |