夢主義社会トップへ 日本を守るのは鉄腕アトム※日米安保解消   2010年05月04日  戻る

民主党は公約で、沖縄米軍基地の移設先を、国外か県外と言っていました。
でも結局は、ほとんどが沖縄県内、一部を鹿児島という案のようです。

同じ実現不可能な公約ならば、
「日米安保を解消して、日本は鉄腕アトムで守る」
と言った方が、夢があって良いと思います。

「鉄腕アトムを作るまで、50年程度、待って下さい」と言っておけば良いでしょう。
防衛費を投入して、ホンダやトヨタに開発を依頼すれば、意外と早くできるかも?
当然、国内のロボット産業の育成にもつながります。
ロボット産業こそが、日本の成長戦略に相応しいです。

<補足>
日米安保条約を必要と考える人が多いようです。
でも、いざ、戦争になったら、米軍は本当に日本を守ってくれるのでしょうか?

米軍は破壊するのが好きなようです。
日本を守るという大儀の下に、結局、日本を戦場にして、破壊するだけではないでしょうか?
イラクやアフガニスタン、ベトナムの歴史を考えれば明白です。
米軍を当てにしていると、日本はボロボロの焼け野原です。

日米安保条約は、アメリカにお金を貢いでいるだけです。
日本を守るには、ミサイルや爆弾・銃は不要です。
自衛に徹した装備を、日本で開発すべきです。

現状では、自衛を、軍事活動と同様に考えているようです。
本来、自衛は、救助活動であるべきです。
自衛隊を、救助隊に名称変更すべきです。
そして、救助に必要な装備を自主開発すべきです。

民主党は、対等な日米関係を目指しているようですが、
米国に依存した現状では、難しい感じがします。
北朝鮮は、対等な関係を得るために、核兵器を開発したようです。
核兵器は愚かですが、自衛に徹した装備の自主開発は必要です。
自衛に徹した装備の開発は、世界平和にも貢献できます。

鉄腕アトムがいれば、北朝鮮からのミサイルも、爆発前に空中でキャッチして、回収することができるでしょう。
鉄腕アトムでなくても、とりあえず、ロケットエンジンでミサイルを追っ掛けて、ロボットアームでミサイルをキャッチできれば充分です。
今の日本には、その技術があります。

昨年、宇宙無人輸送船(HTV)が、国際宇宙ステーションへのドッキングに成功しました。
国際宇宙ステーションはマッハ23、銃弾はマッハ1程度です。
高速で飛ぶ国際宇宙ステーションとのランデブーやドッキングの技術があれば、
ミサイルを空中でキャッチ、回収、リサイクルすることができるでしょう。
イージス艦のSM3や、地上配備型迎撃ミサイル(PAC3)は不要です。


夢主義社会」では、最新の技術を利用した新しい社会を考えます。