夢主義社会トップへ 議員の仕事は、国民に仕える事   2010年05月09日  戻る

民主主義は、自己責任です。
政治の進め方において、自己責任です。
政治家任せや、官僚任せでは、民主主義の自己責任を果たせていません。
議会制民主主義では、議員を選びますが、あくまでも、主権は民衆にあります。
国民は常に、議員に対して、細かく指示・指導を怠ってはいけません。
議員は、個人の意思を捨てて、民衆のために働く、使用人です。
議員の仕事は、国民に仕える事です。

最近、米軍基地移設に反対して、多くの人が集まって集会を行っているようです。
これこそが、民主主義の真の姿です。
無能な総理大臣に任せておいてはいけません。
逆に、総理大臣に細かく指示・指導して、自分たちの意見を通すのが、民主主義です。

しかし、無能な議員に細かく指示・指導するのは、大変面倒です。
さらに、私利私欲しか考えない議員では、いくら指示・指導しても無理でしょう。
であるならば、こんな議員は要らないということになります。
現在の「議会制民主主義」を止めて、「ネットによる直接民主制」にチェンジしましょう。

★インターネットによる直接民主制
夢主義社会」では、国会は、インターネット上の掲示板で行われます。
議案は、様々な団体が、独自に作り、インターネット上の掲示板に、議案を公開します。
国会議員は存在せず、国民一人一人が直接、インターネット上の掲示板に公開された議案に対して、自由に意見を書き込みます。
最終的に、インターネット上で国民投票を行い、決定します。

今の政治制度は、「議会制民主主義」であり、選挙で代表者を選出し、その代表者を通して、間接的に自分の意思を政治に反映させる「間接民主制」になっています。
確かに従来は、国民が全員集まって議案を議論するということはできないので、このような「間接民主制」以外に選択肢がありませんでした。
しかし、インターネットが普及した現在、国民同士が互いに頻繁に意見を交わすことは、充分可能になってきました。

夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。