自衛に徹した装備を自主開発※日米安保解消 2010年05月28日
民主党は公約で、沖縄米軍基地の移設先を、国外か県外と言っていました。 でも結局は、ほとんどが沖縄県内、一部を鹿児島という案のようです。 同じ実現不可能な公約ならば、 「日米安保を解消して、日本は鉄腕アトムで守る」 と言った方が、夢があって良いと思います。 防衛費を投入して、ホンダやトヨタに開発を依頼すれば、意外と早くできるかも? 当然、国内のロボット産業の育成にもつながります。 ロボットは、介護や育児、災害救助にも役立ちます。 ロボット産業こそが、日本の成長戦略に相応しいです。 <補足> 日米安保条約を必要と考える人が多いようです。 でも、いざ、戦争になったら、米軍は本当に日本を守ってくれるのでしょうか? 米軍は破壊するのが好きなようです。 日本を守るという大儀の下に、結局、日本を戦場にして、破壊するだけではないでしょうか? イラクやアフガニスタン、ベトナムの歴史を考えれば明白です。 米軍を当てにしていると、日本はボロボロの焼け野原です。 日米安保条約は、アメリカにお金を貢いでいるだけです。 日本を守るには、ミサイルや爆弾・銃は不要です。 自衛に徹した装備を、日本で開発すべきです。 現状では、自衛を、軍事活動と同様に考えているようです。 本来、自衛は、救助活動であるべきです。 自衛隊を、救助隊に名称変更すべきです。 そして、救助に必要な装備を自主開発すべきです。 これならば、憲法違反になりません。 民主党は、対等な日米関係を目指すと言っていましたが、 米国に依存した現状では、難しい感じがします。 北朝鮮は、対等な関係を得るために、核兵器を開発したようです。 核兵器は愚かですが、自衛に徹した装備の自主開発は必要です。 自衛に徹した装備の開発は、世界平和にも貢献できます。 鉄腕アトムがいれば、北朝鮮からのミサイルも、爆発前に空中でキャッチして、回収することができるでしょう。 鉄腕アトムでなくても、とりあえず、ロケットエンジンでミサイルを追っ掛けて、ロボットアームでミサイルをキャッチできれば充分です。 今の日本には、その技術があります。 昨年、宇宙無人輸送船(HTV)が、国際宇宙ステーションへのドッキングに成功しました。 国際宇宙ステーションはマッハ23、銃弾はマッハ1程度です。 高速で飛ぶ国際宇宙ステーションとのランデブーやドッキングの技術があれば、 ミサイルを空中でキャッチ、回収、リサイクルすることができるでしょう。 イージス艦のSM3や、地上配備型迎撃ミサイル(PAC3)は不要です。 「夢主義社会」では、最新の技術を利用した新しい社会を考えます。 |