夢主義社会トップへ 民主主義の代表は、民衆の中から   2010年06月07日  戻る

民主主義の代表は、民衆の中から選ばれるべきです。
権力者やお金持ちは、民衆の代表には成り得ません。
このため、小沢氏や鳩山氏は、元々、相応しくなかったのです。
菅新総理により、ようやく民衆の代表が選ばれました。
これが本来の民主主義を進める体制なのです。

従来、権力者やお金持ちが、民衆の代表として選ばれていました。
これは、封建社会の名残りなのです。
国民が、真の民主主義を理解せず、封建社会の延長として、代表を選んでいたのです。

封建社会は、格差社会です。格差を固定化する社会です。
封建社会では、庶民が虐げられます。
これでは、国民生活が良くなる訳がありません。

国民生活を良くするには、国民一人一人が真の民主主義を理解する事が一番大切です。
菅新総理により、真の民主主義が定着する事を期待します。

もちろん、菅新総理に任せっ切りではいけません。
民主主義は、自己責任です。
国民一人一人が、主体性を持って、政治に意見を言うことが基本です。
政治家任せでは、民主主義は腐敗してしまいます。

インターネットが普及した現在、インターネットによる直接民主制をお勧めします。

★インターネットによる直接民主制
夢主義社会」では、国会は、インターネット上の掲示板で行われます。
議案は、様々な団体が、独自に作り、インターネット上の掲示板に、議案を公開します。
国会議員は存在せず、国民一人一人が直接、インターネット上の掲示板に公開された議案に対して、自由に意見を書き込みます。
最終的に、インターネット上で国民投票を行い、決定します。

今の政治制度は、「議会制民主主義」であり、選挙で代表者を選出し、その代表者を通して、間接的に自分の意思を政治に反映させる「間接民主制」になっています。
確かに従来は、国民が全員集まって議案を議論するということはできないので、このような「間接民主制」以外に選択肢がありませんでした。
しかし、インターネットが普及した現在、国民同士が互いに頻繁に意見を交わすことは、充分可能になってきました。

夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。