選挙演説は不要、選挙公報で冷静に判断 2010年06月28日
選挙演説を聞く行為は、詐欺師の話を聞く行為と同じです。 詐欺師でなくても、セールスマンは会って話をしたがります。 会って話をする事で、自分の都合の良い方向に、相手を動かそうとします。 民主党の場合、昨年のマニフェストと実績で、信頼度が分かります。 その信頼度により、今回のマニフェストを見る必要があります。 ■官僚主導から政治主導へ: 実際には、民主党は無能であり、官僚に頼らざるを得ない状況。 ■行政の無駄を無くす: 実際には、削減は微々たる内容でした。 財源を確保できないままに、支出の方は、どんどん進められました。 そして、自民党の時と同様に、巨額の赤字国債を発行しています。 この実績を考えれば、民主党のマニフェストは、国民の票を得るための、舌先三寸の嘘・張ったりである事が分かります。 書面のマニフェストが信じられない状況で、舌先三寸の選挙演説は、全く無意味です。 選挙演説を聞く行為は、自ら詐欺に会うための行為です。 冷静に判断するには、選挙公報を見れば充分です。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |