夢主義社会トップへ ザ・コーヴ:映画を見る人の責任   2010年07月06日  戻る

映画の作成も、上映も、表現の自由です。
でも、映画を見るか否かは、充分に考えるべきです。
お金を支払って映画を見る事は、その映画を応援することになります。
その映画の作成者を応援することになります。

もし、映画の作成者が悪人だったら、悪人を応援することになります。
例えれば、暴力団に資金を流すのと同じです。

もちろん映画を見る事も自由ですが、
自由という権利には、社会人としての責任が伴います。
社会人としての自覚の無い人間に、過激な作品を見せるのは問題です。

映画を見る人たちは、仮想の物語と現実の区別はできているのでしょうか?
最近の若者は、自分の考えを持たず、周囲に流され易い人が多いようです。
この映画を見て、洗脳されたのでは、収集が付かなくなります。

少なくとも、「ザ・コーヴ」は、ドキュメンタリ映画ではありません。
映画を見た人を、作者の都合の良いように洗脳するための仮想の物語です。

真実を知りたければ、自分で現地へ出向き、現地の人たちの暮らしを体験すべきです。
それをしない人に、意見を言う資格は在りません。

洗脳と言えば、選挙活動も、国民を洗脳して、一票を得ようとしているように見えます。
選挙演説は、聞くだけ時間の無駄です。
選挙公報を見れば充分でしょう。
そもそも、与党の場合は、実績が一番重要な判断材料です。

夢主義社会」は、300年後の理想社会を考えます。