夢主義社会トップへ ステイタスは、車からロボットへ   2010年07月27日  戻る

消費低迷の原因は、欲しい物が無いからのようです。
欲しい物が無いというよりも、過剰に報酬を受け取り過ぎている感じもします。

政府が巨額のお金をばら撒きます。
そのお金を、舌先三寸で要領よく振舞って、懐に入れたのが、富裕層です
お金は地位・名誉に従って流れるようです。
このため、お金は特定の人たちに集中します。

でも、そのお金で買いたい物が無いので、
貯蓄が増えるだけで、社会に出回らず、景気が低迷します。
そもそも過剰な報酬を受け取っている事が問題なのですが・・・。

昔は、自動車を持つ事がステイタスでした。
でも、最近は、自動車がどんどん高性能・低価格になり、ステイタスとしての価値が薄れてきました。
新しいステイタスが必要です。

これからは、二足歩行ロボットを持つ事をステイタスにすべきです。
少子高齢化の日本では、人手をロボットで補う以外にありません。
介護に限定したロボットではなく、身の回りの世話を全て行なえる汎用型のメイドロボットが良いでしょう。

人間の生活の身近なところで、人間のパートナーとして働くロボットです。
人間の食事を作り、部屋の掃除をし、育児、病人の世話、寝たきり老人の世話等、
必要な労働ですが、できれば他の人に任せたい労働をロボットに代わってもらいます。
また、自然災害での救助活動、国際紛争での救助活動にも役立ちます。

お金は天下の回り物です。
お金を得たという事は、お金を使う権利を得たということです。
権利は、義務と背中合わせです。
しっかり稼いだ方は、しっかり使う義務があります。
貯金が、景気を低迷させています。

物を買う事は、物作りを行う人を、応援する事でもあります。


他にも色々あります↓