みんなの党は、選挙で多くの票を獲得しました。 その責任において、みんなの党が、積極的に提案を出すべきです。 衆院予算委員会で、みんなの党の江田幹事長が、菅総理に対して、 「企業団体献金の全面禁止は、いつ提案するのか」と質問していました。 これに対して、菅総理は、みんなの党も「遠慮なく法案を出せばいい」と返答しました。 大変、議会制民主主義に沿った正しい返答です。 本来、みんなの党の江田幹事長は、 「有難うございます。そうさせて頂きます。」と言うべきなのですが、 何故か、菅総理に対して「盗っ人猛々しい」という言葉を使いました。 意味不明です。 もしかして、みんなの党は、 企業団体献金全面禁止の提案を、積極的に出すつもりが無いのでしょうか? 国民は、民主党に期待できないので、みんなの党に票を入れた訳ですから、 みんなの党が、積極的に提案を出してくれないと、それこそ選挙詐欺です。 ある意味で、みんなの党は、民主党から多くの票を盗んだ訳です。 多くの票を盗んで置きながら、民主党に提案を求めるのは、みんなの党の方が、盗っ人猛々しいです。 国民は、 自民党に騙され、 民主党に騙され、 さらに、みんなの党にも騙されたのでは? 民主党も自民党も同じ穴の狢です。 もちろん、自民党から分裂した新党も同類です。 政治を変えたいと思うならば、民主党や自民党系列以外から選ぶべきです。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を考えます。 |