夢主義社会トップへ 本物のかき氷※フワフワのかき氷※シロップは邪道   2010年08月07日  戻る

一般のお店では、氷を粒々のパウダー状に砕いたかき氷が多いようです。
でも、本当に美味しいかき氷は、カンナで削ったような細い繊維状のかき氷です。
スプーンですくうと、フワフワのかき氷です。
口の中に入れた瞬間、スッと融けてしまいます。

このかき氷は、かき氷機の刃を充分に研ぎ澄ました状態でのみ作れます。
職人芸と言えます。
かき氷一つでも、心を込めて作ると、格段に美味しくなります。
昔は、このフワフワのかき氷を出してくれるお店が、結構ありました。

最近のお店は、かき氷機の刃を研ぐ事はしないでしょうから、
切れ味が悪く、粒々のかき氷になるのでしょう。
本物の仕事(物作り)は、道具の手入れから始まります。

本物のかき氷を食べるためのチェックポイント
・昔ながらの手回しのかき氷機を置いてある事
 ※電動だと、かき氷機の刃の切れ味の悪さに気付かない。
・昔からの職人気質のおじいさんが作ってくれる事
 ※職人気質の無いアルバイトはダメ。

この夏、あなたも、本物のかき氷屋さんを探して見ては如何でしょうか。

<余談>
シロップ等の味で美味しくしているカキ氷が多いのですが、これは邪道です。
本物のカキ氷は、純粋に氷で勝負すべきです。
天然氷というのも良いのですが、
口の中に入れた瞬間の、氷の融け具合で勝負すべきです。


★Poser+Flashでアニメーション:水泳 クロール★
※Flashアニメ(動画)を見たい方は、こちらをクリック!


他にも色々あります↓