夢主義社会トップへ 官僚主導から小沢独裁へチェンジ?   2010年09月05日  戻る

国の予算は、様々な国民の要望に基づいて、配分が決まっています。
それを、小沢氏の独断で、これは廃止、代わりにこれを実施、という感じで決めて良いのでしょうか?
政治主導は、国民主導でなければなりません。
従って、一つ一つ、国民の前で事業仕分けを行ない、決定すべきです。

小沢氏の手法は、古き悪しき自民党の手法と同じです。
日本の巨額の財政赤字は、自民党が独断でお金をばら撒いた結果です。
自民党時代は、派閥に分かれていましたが、
小沢氏は、その権力を一手に握って、お金をばら撒こうとしています。

小沢氏の言う政治主導は、国民を無視した、独裁政治です。
政治とカネの問題についてさえ、国民に納得できる説明ができない小沢氏が、総理大臣になったならば、日本は、北朝鮮と同じ独裁国家になってしまいます。

民主主義の基本は、クリーンでオープンです。
リーダーシップよりも、国民の声を聞いて行動する事が大切です。

<補足>
小沢氏は、悪の権化です。
国民の税金や借金を、自分の都合でばら撒いて、自分の権力をさらに大きくしようとしています。
権力者は、法律さえも、自分の都合よく作る事で、自分が罰せられないようにします。
したがって、法律で政治家を裁く事は、難しいでしょう。

小沢氏の政治資金疑惑に対しての再調査において、
東京地検特捜部は、改めて不起訴にしました。
不起訴の意味は、証拠不十分で不起訴になっただけです。
つまり、「疑わしきは罰せず」の精神です。

小沢氏が、タンス預金により、証拠隠滅を図ったため、証拠が見つからなかったのでしょう。
小沢氏は、証拠隠滅が得意です。

証拠不十分で不起訴になっただけなのに、「潔白を証明してもらった」と言うのは、国民を愚弄しています。

確かに、東京地検特捜部は、証拠が無いので起訴できないのでしょう。
また、現状の日本の法律は、不備だらけなので、裁判でも、有罪にする事はできないかもしれません。
でも、裁判に持ち込み、国民に真実を示すことで、国民は正しい判断を行なえます。
選挙で、正しい判断を行なえます。
参院選挙は終わったので、次は、衆院選挙です。

政治資金の問題は、一般の犯罪と異なります。
最終的な判断は、国民が行なうべきです。
つまり、議員に対する判決は、国民が、選挙で示すべきです。
このために、裁判に持ち込み、国民に真実を示す必要があります。
これが、真の民主主義です。

国民に真実を示すために、是非、
検察審査会には、強制起訴に向けて、頑張って頂きたいです。

夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。