夢主義社会トップへ 民主党の小沢氏は八丈島よりも魚釣島へ行け   2010年09月22日  戻る

民主党の小沢氏は、日本が大変なときに、八丈島でのんびり釣りだそうです。
一兵足として頑張る気持ちがあるのでしょうか?

釣りに行くならば、尖閣諸島の魚釣島へ行くべきです。
そして、魚釣島が日本の領土であることを、体を張って主張すべきです。

中国へ行って、中国のデモ隊の人たちに、体を張って説明するのも良いでしょう。
最初は、踏んだり、蹴ったりされるでしょうが、
我慢していれば、中国の人たちも分かってくれるでしょう。

自分を犠牲にして、命を掛けて頑張るのが、
一兵足としての正しい行動です。

<補足>
「一兵足として日本のために頑張りたい」というのは、夢です。
「総理大臣になって、好き勝手に独断で進めたい」というのは、欲望です。

民主党の小沢氏は、「私には夢がある」と言っていました。
これは、「私には欲望がある」の間違いでしょう。

今の社会では、夢と欲望を勘違いしている人が多いようです。
■夢は、人類の未来のためです。
■欲望は、自分のためです。

夢は、人から人へ世代を超えて引き継がれるものです。
ですから、自分の手で夢を叶える必要はありません。
人は一人では有りません。
その夢が、真に夢ならば、必ず誰かが引き継いでくれます。

逆に、何が何でも、自分の手で叶えたいと思ったならば、
それは、欲望です。

欲望は、自分のためです。
そして、その自分は何れ年老いて死にます。
ですから、欲望は、自分が生きている間に実現しなければ価値がありません。
自分の欲望を実現するために、手段を選ばず、周りの人を犠牲にし、
さらには、人類の未来をも犠牲にして、達成しようとします。
その人が死んだ後、残るのは、犠牲になった人たちと、犠牲になった人類の未来です。

日本の巨額の財政赤字は、正に、欲望の結果です。
多くの国民が、自己中心的な想いで、政府にばら撒きを願った結果が、日本の巨額の財政赤字です。
今の高齢者は、若者を犠牲にして、豊かさを得たのです。

愛・夢・欲望とは何か?
お金とは何か?
その真実を極めた時、人類の進むべき道が見えてきます。
夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。