夢主義社会トップへ 介護保険制度は不要!行政の無駄   2010年10月27日  戻る

介護保険制度は、2000年から施行され、
介護保険料は、40歳以上の人から徴収されています。
介護サービス利用時の自己負担は、1割です。

せっかく、巨額の費用と手間を掛けて作った制度ですが、
実際には、十分に利用されていないそうです。

貧困者に取っては、1割の自己負担でも、大きな額です。
また、介護保険料も大きな負担になります。
そのため、貧困者は、利用しないケースが多いそうです。

介護保険制度は、貧困者から見ると、
高くて利用できない介護サービスのために、
保険料を一方的に徴収されるだけの制度ということになります。

認知症により正しい判断ができず、介護サービスを利用しないのでは?
という発想もあるようですが、
安易に介護サービスを利用して、自分で身の回りの事を自分で行わなくなると、
認知症が悪化する事もあります。
安易に介護サービスを利用しないのは良い事です。

逆に、介護保険制度自体が、間違った判断に基づく制度に思えます。
この制度を作った官僚や政治家たちが、認知症だったのでは?

本来、介護保険制度を作らなくても、
お金の有る人は、自分のお金で、介護サービスを受ければ良いです。
逆に、お金の無い人は、生活保護として、無償で介護サービスを受ければ良いです。

今の介護保険制度は、行政の無駄です。
極端な言い方をすると、国民を騙して、介護の業者にお金を回す詐欺です。
速やかに、廃止すべきです。

他に、年金保険、医療保険も、同様です。

<補足>
国のやる事は、不備だらけです。
国民年金、医療保険、介護保険等、
充分な考え無しに、法律や制度を作り、国民からお金を徴収します。
その結果、国民は苦しめられ、国民のお金はどんどん消えて生きます。

こんな制度は全て廃止すべきです。
そして、本当に困っている人に対してのみ、生活保護で対応すれば良いのです。

行政は、シンプルであるべきです。
そのためには、制度改正よりも制度廃止を進めるべきです。
そして、小さな政府を目指すべきです。

夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。