夢主義社会トップへ 生物多様性、実は植民地時代の清算   2010年10月27日  戻る

最近のCOP10の状況を見ると、生物多様性の保存というよりも、
生物多様性に便乗して、植民地時代の清算を行なおうとしているようです。
これでは、まとまらないでしょう。

生物多様性の保存と植民地時代の清算は、分けて議論すべきです。
そもそも、生物多様性の保存が大切と言い出したのは、学者です。
学者の説に、様々な人たちの思惑が重なり、暴走を始めた感じがします。
地球温暖化対策も、同様です。
そして、資本主義社会も、同様です。

<補足>
生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が名古屋でスタートしました。
生物の多様性の保全のために、色々と知恵を絞っているようです。
でも、地上での対策を考えるよりも、人類が宇宙へ出て行けば、即、解決します。

地球上での生物多様性や地球温暖化対策は、経済にマイナスになりますが、
宇宙開発による対策は、経済を大きく飛躍させてくれます。
現在地上で行われている経済活動を、全て宇宙に引っ越せば良いのです。
工場は皆、宇宙へ引っ越せば良いのです。

宇宙へ出れば、無限の太陽エネルギーを利用できます。
石油・石炭等の化石燃料を使わずに済みます。

必要な資源は、全て、宇宙で調達すれば良いのです。
「はやぶさ」の技術を使い、小惑星をかき集めれば良いでしょう。

文化的な生活をしたい人は、皆、宇宙へ引っ越すべきです。
地球に住んで良いのは、地球の自然と調和した原始的な生活をできる人だけです。

地球が母親で、その子供が人類ならば、何れ母親の手を離れて旅立つのが定めです。
いつまでも、母親にしがみついている子供では、「引きこもり」と同じです。
これでは、人類の未来を切り開く事はできません。

そう言えば、最近の金融危機は、毎日マネーゲームをしていた人たちによって引き起こされたようです。
銀行・証券・保険・不動産業は、全て、マネーゲームです。
自宅に引きこもり、毎日テレビゲームをしている人と同じです。

既に人類は、宇宙へ出るための技術を手に入れています。
地上での道路や建設工事の労力と費用を、宇宙開発に向ければ、
50年程度で、ほとんどの経済活動を宇宙に引越しできるでしょう。
何れ地球は、人が住めない星になります。
その地球に、道路や建物を作っても無駄です。

宇宙に出て、無限の太陽エネルギーで、人型二足歩行ロボットが、人に代わり働くようになれば、無限の豊かさを手に入れる事ができます。
このような未来社会では、お金をベースにした競争は無意味です。
お金は廃止になり、人々が夢を競う社会になります。
これが「夢主義社会」です。


人類の未来は宇宙にある
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