夢主義社会トップへ 雇用対策:ピラミッドを見て考えよう!   2010年11月04日  戻る

エジプトのピラミッドは、公共事業だったそうです。
仕事をせずに、ダラダラしている人が増えると、国は衰退します。
そこで、エジプトの王は、ピラミッドという公共事業で、国民に仕事を与えました。
国民に仕事を与える事により、貧困を無くし、犯罪も無くす事ができます。

日本も、公共事業で、豊かな社会を得ました。
でも、政府がばら撒いたお金は、一部の強欲な人間が、自分の懐に入れ、社会に出回らなくなりました。
これが格差です。この格差が景気低迷・デフレを招いています。

アメリカの中間選挙では、オバマ大統領が大敗のようです。
原因は、雇用を増やせず、失業者が増加しているからのようです。
オバマ大統領も、エジプトのピラミッドを見て、雇用対策を考えると良いでしょう。

私も、エジプトのピラミッドを見て来ました。


日本でも、雇用対策に予算を配分するという話がありますが、
雇用対策で大切な事は、仕事の場を用意する事です。

職業訓練は、限られた就職の枠を、競争して奪い合っているだけです。
雇用創出には、なりません。

仕事の場は、企業に求めず、国として仕事を用意すべきです。
例えば、清掃業務や耕作放棄地の整備等が良いでしょう。
当然、仕事の都合で転勤をさせる事もあります。
このように考えれば、仕事はいくらでもあります。

一般企業に仕事の場を求めるから、なかなか就職できないのです。
さらに、本人の自由意志に任せるから、なかなか仕事に就けないのです。
強制労働にすべきです。

まずは、生活保護を受ける人について、
働ける人には、強制労働を義務付けすべきです。
一時的に、公務員扱いにすれば良いでしょう。

強制労働を行いながら、休日に、ハローワークへ行って、
自分が行いたい仕事を見つけるのは、本人の自由です。

夢主義社会」では、全ての人は、8時間の睡眠と、8時間の労働義務と、8時間の自由を許されます。
労働義務を果たさない場合、犯罪と見なし強制労働させられます。

私の案を本「夢主義社会」にまとめました。
従来の発想を180度覆す大胆な案(非常識な案、極端な案)を並べて見ました。
私の本を叩き台にして、皆様が新しい社会構造を考えるきっかけになれば、幸いです。