夢主義社会トップへ 競争社会から協調社会へ、協調は女性が得意   2011年01月12日  戻る

企業で活躍する女性が増えているようです。(ウーマノミクス)

何故、女性の社会進出が増えているのか?
それは、競争社会が、頭打ちして、
社会が、競争社会から、協調社会へ移ろうとしているからです。

競争社会では、男性の直感的な思考や解決脳が有効です。
協調社会では、女性の多角的な思考や共感脳が有効です。

■男性の脳と女性の脳の違い
男性の脳と女性の脳は異なります。

脳の脳梁が、女性の方が太い。
脳梁とは、右脳と左脳をつなぐ神経線維の束で、情報伝達が行われてる。

脳梁が太い女性は、多角的な思考
脳梁が細い男性は、直感的な思考

女性は、同意を求める共感脳
男性は、結論を求める解決脳

感情に伴う記憶について、
女性は、長期間記憶できる側頭葉で処理
男性は、短期間しか記憶できない扁桃体で処理

この脳の違いは、原始時代に作られました。
男性は、狩をするために遠くまで出かけて行きました。
狩を行うには、直感的な思考や解決脳が必要です。
女性は、自宅の近くで、隣近所の人たちと、家を守っていました。
隣近所の人たちと仲良くするためには、多角的な思考や共感脳が必要です。

■男性が要らなくなる社会
社会は、競争社会から、協調社会へ移ろうとしています。
協調性があるのは、女性です。
ですから、企業で、女性の能力が求められます。

企業で必要とされなくなった男性は、結婚して、専業主夫になるのでしょう。

将来、宇宙開発が軌道に乗れば、開拓精神が旺盛な男性の出番が来るでしょう。